のんびり夫婦 ~その17 子供としての義務感~
皆様、こんばんは。
さつきです。
今回も現在の旦那と結婚した経緯について話したいと思います。
両親との会話が聞こえてきたため、母親の胸の内を知ることができた私。
母親が私の結婚を反対している理由は、老後のお金をくれる存在がいなくなるからだったのかと知ることとなりました。
私はATMとしてしか見られていなかったんだなと思いました。
今思い返してみたら、家のリフォーム代金が掛かるから何十万円か用意しろと言われたり。
そもそも、母親自身が子供に頼る生活したいを考えていたんだなと思いました。
私は中学生のころから、母親に自分の老後の面倒を必ず見ろと言われていました。
まだ自分の将来もどうなるのかわからない時なのに、
「老後の面倒を見ないと呪っちゃうよ。」
と母親が言ってきたのを覚えています。
子供に向かって、発言していい言葉ではないと思います。
でも、毒親であるがゆえに、誰も怒る人もいない。
母親が絶対君主の家庭でした。
そのため、私は必然的に親の面倒は絶対に見なくてはならないという義務感に追われていました。
社会人になっても義務感に追われていて、自分のことよりも母親のことで頭がいっぱいでした。
両親や毒兄は意識が高い系なので、ブランド品や高級食材が好み。
常にデパートや高級レストランに連れていきました。
自分が連れていきたいという気持ちよりも、義務感の気持ちの方が強かったです。
自分が連れていかないといけないんだと....
それが私の役目なんだと思い込んでいました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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