のんびり夫婦 ~その16 そもそも家族として見られていなかった~
皆様、こんばんは。
お休みの日にはサンドイッチを作っているさつきです。
最近はコロナの関係でお休みの日も引きこもっていることが多いので、
朝から少し時間をかけて料理することが楽しみとなっています(*^-^*)
この間はパンケーキを焼きました♪
久しぶりに食べたら、美味しかったです。
皆様は休日どのように過ごしていますか?
オススメの過ごし方があれば、教えてください!
さて、今回も現在の旦那と結婚した経緯について話したいと思います。
母親から家族ではないと言われてしまった私。
隣で母親の話を聞いている父親も、否定はしませんでした。
その時、私は両親から家族として見られていないのだなと感じました。
ふと、ある出来事を思い出しました。
20代前半の時、母親と二人で出かけていました。
地元を歩いていた時、ふと母親が脈絡もなく言ってきたのです。
「あなたのことは好きじゃないの。
あなたよりも兄の方が好きなの。
でも、お父さんはあなたが好きだから良かったわね。」
お母さんは私のこと好きじゃないんだ...!!
兄の方が好きなんだ...
以前から母親は私のことを家族だとは思っていなかったのでしょう。
それからも、母親は何度も私に結婚したら赤の他人だと伝えてきました。
結局、話し合いは平行線のままでした。
私は落ち着きたかったため、一旦トイレに行くため席を外しました。
トイレはリビングから近くにあるため、父親の声が聞こえてきました。
父親が母親に向かって言っていました。
「結婚をやめさせようとするのは諦めろ。もうどうにもならないぞ。」
すると、母親が言いました。
「私の老後のお金をくれる存在がいなくなった。お金をもらえると思ったのに。」
私は呆然としました。
私は母親にとって、家族とみられていなかった。
そして、お金をくれる存在としか見られていなかったんだ....!!
一気に悲しみが押し寄せてきました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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