のんびり夫婦 ~その13 母親の存在~

皆様、こんばんは。

さつきです。

 

今回も、現在の旦那と結婚した経緯について話したいと思います。

 

兄の方が優しいと言っていた母親。

 

私は母親が何を言っているのか理解できませんでした。

 

結局、私は母親にとって優しくない娘なんだ、、、

 

今まで自分のことは後回しにしてきました。

 

それは、小学生の頃から母親の愚痴を聞かされて、自分しか母親の味方はいないと思っていたからです。

 

今思えば、母親は自分が甘えられる存在が欲しかっただけだと思いました。

 

私の母親の場合、

私を自分の母親のように思って接してきました。

 

あなたはおばあちゃん(母親の母・私からみると祖母)に似てるからと言われ

なんでもかんでも甘えてきました。

 

今思えば、都合の良い存在を作りたいために言ったことだろうと思います。

(私は祖母の顔立ちにも似てないし、似ている共通点があまりありません、、)

 

本来なら親が子供の面倒を見るのが当たり前なのに

子供が親の面倒を見ていました。

 

親子の立場が逆転していたのです。

 

子供が親の面倒を見るのは大変です。

 

必然的に自分のことなんか考える時間もなくなりました。

 

ここまでくると、私は母親のお守りをしていたんだなと思いました。

 

今でも覚えていることがあります。

 

私は日中学校に通っているのにもかかわらず

母親の眼科の予約の電話をしろと言ってきました。

 

私は日中学校にいて携帯をいじることが出来ないことをいうと

「あなたのせいで、一日一日電話をするのが遅れる。どうしてくれるの!!」

 

母親は健康で自分で電話も掛けることができるのに、なんでこんなことを言われないといけないのだろうと思いました。

 

今思えば、娘としてではなく、召使いとして見ていたんだなと思いました。

 

娘のことよりも、自分のことしか考えていない母親。

 

私の中で、母親の存在が変わっていきました。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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