２８歳で毒親と毒兄から離れることができた話 ～その５ 完璧主義って疲れませんか～

皆様、こんにちは。

新生活や新しい職場で働かれている方、お疲れ様です。

新しい環境になると、普段より神経も使うので疲れやすいですよね。

そんな時は、体を休めて、自分自身を癒してください(*^-^*)

私の場合は、昼寝をしたり、本を読んだりとのんびり過ごしています。

私は完璧主義な部分を持っていたので、自分が思っている理想の休日の過ごし方をできていないと自分を責めていました、、(*_*;

今は常に完璧じゃなくてもいいじゃないかと思っています。

休日なんだから、ゴロゴロしても上手く家事をできなくてもOKと思っています。

完璧主義だと、自分が思っている理想がすべて完璧に出来ていないとダメだと思ってしまいます。

少しくらいできていなくてもっていう気持ちに持っていくことができません(-_-;)

そもそも自分の理想通りに過ごすことってかなり難しいことですよね。

仕事の場合、自分以外の人と一緒に作業したりすることもあるので、必ずしも自分の思うペースで仕事ができるとも限りません。

逆にスケジュール通りに行かない方が上手くいくこともありますよね。

例えば、旅行をしていても、途中寄り道することになったが、そこで素敵なレストランに出会えることができたとか。

普段下車したことのない駅で降りることになったとき、自分好みの雑貨屋さんを見つけることができたとか。

完璧にいかなかったからこそ、そこで得られる体験もありますよね。

私は元々完璧主義ではなかったと思います。

毒親からの影響で、知らず知らずのうちに完璧主義となってしまいました。

完璧主義が悪いとは思いません。だけど、私の場合、自分の心が疲弊していくスピードがとても早いと思いました。

だって、私は完璧主義者ではないのに、それに近づけて毎日生活していたのでハードモードな状況でした(*_*;

特に母親からの理想を押し付けられていたので、自分が母親の理想にならなきゃいけないんだと思い込んでしまった部分もあったと思います。

特に子供時代は、あまりのびのびと過ごすことができなかった原因となっていると思います。

私の両親は、元々こどもを人形だと思っている人でした。

自分の思う理想通りの人形にならないと愛してくれない。かわいがってもらえない。

人はそれぞれ自分の考えや価値観を持っていますが、それを持っているのはおかしい。

自分たちの考えや価値観が世界で一番という歪んだ思想の持主でした。

私は完璧主義をやめてから、毎日生きやすくなったと思います。

上手くできていない部分があったとしても、自分を許すことが出来た。

自分を責めることをやめたら、心が軽くなった気がしました。

無理をして完璧主義をすることはないと思います。

自分のペースで、無理をせず歩んでいきましょう。

自分の体や心の気持ちを無視すると、後々取返しがつかないくらいのダメージがきてしいます。

そうなる前に、自分のことを癒してあげてください。

ささいなことでもいいので、毎日自分を認めてあげたり褒めてください。

いまから始めても遅くないと思います。

私の場合、２８歳になって初めて自分の人生を歩いています。

まだ自分の人生は始まって２年しかたっていません。

上手くいかなくて凹んだりしますが、それも人生を自分で歩いているからこそ経験できることなのかなと思っています。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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