のんびり夫婦 ~その33 父との最後の会話~
皆様、こんばんは。
さつきです。
引っ越し当日、引っ越し業者が来るのを待っていました。
少し時間があったので、父親の部屋に行きました。
最後に話しておこうと思ったからです。
父親の部屋をノックしました。
父親の部屋からどうぞという声が聞こえてきて、部屋に入りました。
父親にこう言いました。
「私にとって唯一の味方だと思っていましたが、違ったみたいですね。
とても残念です。では、お元気で。」
父親は黙っていて何も言いませんでした。
これが父親との最後の会話でした。
父親との思い出もあるのですが、良い思い出よりも悪い思い出の方が多すぎて小さい頃の記憶があまり思い出せません。
ただ都合が悪くなると、すぐ家からいなくなる人でした。
家族と真正面から向き合うことなんてしたことなかったですね、、(笑)
私が実家を出るときは、父も兄もすでに出かけていました。
これ以降、父の姿を目にすることはありませんでした。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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