28歳で毒親と毒兄から離れることができた話 ~その7 毒兄について No.1~

皆様、こんにちは。

読書をしている時間が好きなさつきです。

 

今回は、兄について話そうと思います。 

 

<両親>就職を勧める→<兄>公務員になりたいから、働きながら勉強は無理。

このような状況が10年続きました。

 

兄の一日のスケジュールはこちらです。

10:00~12:00 起床

12:00~13:00 昼食

13:00~16:00 自由時間

16:00~19:00 昼寝

19:00~20:00   夕食

20:30~21:00 風呂

21:00~25:00   自由時間

25:00~翌10:00(~12:00の間) 就寝

 

自由な時間も沢山あるはずなのに、勉強よりも遊ぶことを優先している感じがしました。

 

兄は欲しいと思ったものは、買わなきゃいられません。

働いていない兄は、手元に自由に使えるお金がなかった。

そのため、家族のお財布からお金を盗んだり、高値で売れそうなものを勝手に売ったりしていました。

 

私も、何回もお金を盗まれました。

中学生の時に貰ったお年玉、貯金箱に貯めていた小銭、お財布等。

お金だけでなく、当時使っていたipadや漫画本まで、、、

 

私が苦労して貯めたお金や貯金して買ったものを奪われました。

 

それでも兄は平然と暮らしていて、母親に訴えても叱ってもくれませんでした。

 

母親からは

「あの子の盗み癖は治らない。だったら、お金を盗られるあなたが悪い。」

「これからお金を盗まれても、あなたの自己責任だから。」

 

 本来なら人のお金を盗んだら、窃盗のはずなのに怒られない。

悪いことをしても怒られない。

 

私が実家を出ていく日まで、兄が自立している姿を見ることはありませんでした。

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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